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2016年9月25日 (日)

ウチの子をやせさせたいのですが…

ダイエットさせようと思って食事を少なくしているのに、ちっとも痩せません。
どうしてなんでしょうか?

というご質問を、先日ホテルをご利用いただいた飼い主様からいただきました。

食べてないのになんで太るんだろう?と思いお話を伺ってみると、『ごはんは食べないけど、おやつや間食はしっかり食べている』パターンでした…^^;
なーんだ、答えはそんなことかと思われるかもしれませんが、実はこのパターンはとっても多いんです。

KONTANIが考える”やせない理由”は

①摂取カロリーが多い
②消費カロリーが少ない
③代謝が悪い

の大きく3つ。

その中でも一番原因となりやすいのが①の摂取カロリーが多いだと思っています。

食べてないように感じているのに実は食べているというパターンで多いのは、人でもありますが完食ですね。

代表的な例でいえば、体重が4〜5kgくらいの子が、ごはんの他に乾燥ささみのジャーキーを食べているとか、お留守番のお供に大きめのガムを食べているとか、ごはんにかつおぶしやチーズ・お肉をトッピングしているとか割とよくあります。

ささみって、乾燥していると10〜15gくらいで軽く感じますが、生の状態に換算すると50g程になるんですよね。体重4〜5kgくらいの犬猫だと、ささみ50gはおおよそ一食分相当のタンパク質量ですから、乾燥ささみ1本で一食分程度に相当することになります。

また、犬用ガムの多くは牛皮が原材料であり、ささみと同様に乾燥していると軽く感じますが、乾燥重量の約4〜5倍程度の重量があるとご理解ください。

けずりぶしも”乾燥している&一枚一枚が薄くて軽い”のでついつい量を使いがちですが、削りぶしは生の魚の1/6程度の重量になります。つまり、削りぶしを1g使うと、約6g分の魚を食べていることになるんですね。削りぶしの小パックが通常2g〜3g程度ですので、一袋使用すると 15〜20g弱ほどお魚を食べるのと同じことになります。

こう見ていくと、乾物、恐るべしですね。
ダイエッターには乾物は要注意!とご理解いただければと思います。

 
そして、ごはんにいろんなものをトッピングする場合。
どんなものをトッピングするにしても、大なり小なりカロリーはあります。
なので、ドライフードにトッピングをする場合は、トッピングの分だけドライフードを減らして与えないとカロリー過多になってしまいますので注意が必要です。


いかがでしたか?
気がつかないうちに食べさせすぎてたということはありませんか?

 おやつと思って気にしてなかった…
 乾物は軽いからそんなにカロリーがあると思わなかった…
 ごはんを食べない代わりにおやつを与えてた…

いろんな理由があるかもしれませんが、理由はさておき、摂取カロリーが消費カロリーを上回れば太るということは覚えておいていただければと思います。


次に、②の消費カロリーが少ないです。
消費カロリーを増やすには、シンプルに”運動すること”が大切なのはもちろんですが、”基礎代謝”を高めることも大切です。基礎代謝を高めるためには、人と同じで筋肉をつけることが重要ですから、良質のたんぱく質を含んだ質の良い食事と運動を取り入れて、筋肉強化を意識していただければと思います。(と言っても、年齢が高くなればなるほど運動しても筋肉がつかなくなることもありますので、ほどほどで!)

また、寒さを感じると、体温を上げるためにエネルギーを使うので、その分カロリーを消費します。つまり、気温が低い冬の方が夏よりも痩せやすいです。ただし、冷えすぎると血管が収縮して代謝が鈍ってしまうというデメリットもありますので冷えすぎないように十分注意してくださいね!
 

そして、一番厄介なのが③の代謝が悪い場合です。
①や②は、ある程度はご自宅でのケアで対応していくことが可能ですが、代謝が悪いというのは一筋縄には解決しないことが多いです。

筋肉量が少なくて代謝が低いこともあれば、ホルモンバランスが乱れていて代謝が鈍ってしまうこともあります。摂取水分量が少なくても、代謝は下がります。

病気などがない場合に関しては、意識的に代謝を活性化させるためには
●水分をしっかりとる
●体を温める
●筋肉をつける
●有酸素運動をする
●ビタミン・ミネラルを積極的に取る
などを行ってみると良いかと思います。

ただし、ホルモンバランスの乱れなどが絡んでくる場合は、ご自宅のケアだけではどうにもならないことがほとんどですので、ご心配がある時には早めにかかりつけの獣医師にご相談くださいね!
 

【痩せない理由:番外編】
痩せない理由、とはちょっと違うかもしれませんが、ストレスの感受性も体型に関与しているだろうと思います。というのは、神経質で怖がりない犬猫は、痩せている子が多いんです。おそらく、ストレスなどで神経をすり減らし消耗してまうことと、落ち着かずにソワソワ動き回ることが多いので消費しているのかなと、と予想しています。
これを逆に考えれば、太りやすい子はストレスを感じにくく、おっとりのんびりしているのかもなぁというのがKONTANIの予想です。ちなみに、科学的根拠は全くありません^^;

ということで、ざっとですがKONTANIが思いつく”痩せない理由”を並べてみました。
もし思い当たる部分があるようでしたら、意識して原因を取り除いて行ってみてはいかがでしょうか?


本日もご覧いただきありがとうございました。

KONTANI拝

 
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