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2012年2月20日 (月)

リメイク31〜腎機能低下時に心がけるケアについて No4〜

こんにちは、KONTANIです。

今日はお知らせがいくつかあります。

まずは、ひとつめ!
2月21日発売のPETIO「ペット用シリコン食器」の付属レシピ、私が担当させていただきました!
調理後、そのまま食器として利用できるすぐれものです。
最近は、食育入門講座の調理実習時にも利用しています。

なかなか好評なんですよ♪

詳しくはこちらのページでご覧いただけます。
フィルウHP:http://www.filou.jp/news/petio.html
PETIOさんHP:http://www.petio.com/miam_miam/

 

ふたつめ!
2月10日発売の学研出版「うちのねこの気持ちがわかる本」に、
我がお店の花ちゃんと太郎くんが、看板猫として紹介されました!

プロの方の撮影のおかげで、
いつも以上に
美猫の花ちゃんと太郎くんを見ることができます。

え?親バカ?欲目?
いえいえ、親バカかどうかはぜひ雑誌を手にとってご確認ください♪

詳細はこちらでもご確認いただけます。
http://www.filou.jp/news/120214.html


みっつめ!
FILOUの新しいブログを立ち上げました。
ブログのコンセプトは
「専門家に聞くほどではないけれど、ペットとの生活でちょっと気になることを聞ける場所」です。

質問にはフィルウ【犬猫】スタッフ総動員!でお答えします。
FILOU Q&Aのブログ

 
現在質問を募集中です♪

ご質問はこちらのフォームからお受けしています。
http://www.filou.jp/contact_qanda/index.html

ご質問をお待ちしています!


※「獣医師KONTANIの一問一答」は、引き続きリメイクのみの更新を行わせていただき、
 新規のご質問はお受けしておりませんのでご了承ください。

お知らせは以上です。
それではブログのほうに移りますね。
 

さて、4回目にしてやっと「腎臓にやさしい食事」の本題までたどりつく事ができました。


本日は、腎臓が弱っているときに摂るとよい食材について触れてみたいと思いますが…
その前に、ブログを毎回読んでくださっている皆様はもうご理解頂けていると思いますが、
念のため、再確認させて頂きたいことをお伝え致します。

食事はあくまで病気に立ち向かうための「サポート」をするものであり、
病気を治すものではありません

「●●を摂取したら腎臓が良くなる!腎不全が治る!」という食材や調理法はないですし、
「腎臓に良いといわれている▲▲を食べさせても、数値が改善しない」などということもざらにあります。
 

残念ながら、食事で全ての問題が解決するわけではありません

ですが、食事を変えることで改善する問題があるのは確かです。


食事だけで病気が改善することが一番ですが、
食事だけですべてが解決できるはずと考えてしまうと間違ってしまうことがあります。

それを間違えないように支えていくのが、私の仕事になるわけですが…
なかなか文章で伝えきれないのが、文章力のなさ、もどかしいところです。
 

さて、それでは前回のブログでお伝えした
「kONTANI が考える、腎不全時に心がけたい食事」についてお伝えしたいと思います。

① 水分がたっぷり含まれている食事

② 毒物・老廃物をなるべく含まない食事

③ 代謝をアップする食事


 
それでは順番にいきましょう。
まず①から。

①水分がたっぷり含まれている食事
老廃物をどんどん排泄するために、たっぷりの水分を補給することが大切です。

おじややスープのように、食事そのものにたくさんの水分を含む調理法は積極的に取り入れるとよいでしょう。

また、せっかく水分を補給するなら、
野菜等の食材に含まれている水分を利用しないのはなんとももったいない!です。

大根、キュウリ、なす、トマト、冬瓜などが、水分の多い野菜として有名ですね。
りんごやスイカなどの果物(厳密にいえばスイカは野菜ですが)もよいと思います。


それらのみずみずしいお野菜を、弱火で蒸し煮にして
しみ出たお汁ごといただくもよし。
大根などはすりおろして、トマトやきゅうりはそのまま与えてもよしです。
※ただし、トマトやきゅうりなどの夏野菜は、身体を冷やす効果が強いですから
  温かいごはんに混ぜ合わせるなど、冷えない工夫は取り入れるとよいでしょう。



また、水分を摂取しつつ、利尿効果が高い食材も利用していただくと良いかもしれません。
・きゅうりや冬瓜などの瓜科のお野菜

・ハトムギ(実でもお茶でも)

・小豆(煮汁も捨てずに使うのがポイントです!)
・しょうが

などが利尿効果の高い食材としては有名です。

全部を食事に加える必要はもちろんありませんので、手に入りやすいものを選んで利用してみてください。


 
②毒物・老廃物をなるべく含まない食事

これは、頭ではわかっているけど、なかなか実行に移すのが難しいことだったりします。

現代の世の中で、すべての添加物や重金属を避けて生活することは困難です。
ただ、それを踏まえた上で、避けられるものは避けていくとよいでしょう。

たとえば、明らかに色づけされていたり、人工的な臭いが強い加工食品は控えた方がよいでしょう。

また、農薬も、現代社会において完全に排除することはできないだろうと考えていますが、たとえば有機無農薬野菜が手に入らなかったとしても、
・皮をむいて調理する
・キャベツ等は外側の葉っぱを何枚か使わない
・調理前にしっかりと流水で洗う
・一度茹でこぼす

などの処理をすることで、付着農薬、残留農薬はある程度排除できるでしょう。

病原体汚染に関しては、高熱処理をすることで、汚染を少なくすることができます。
 

とはいっても、上記の方法で100%の有害物質の排除はできるわけではありませんし、
さまざまな理由で上記の事柄を実践するのも難しいという方もいらっしゃるかもしれません。
金銭的にできることが限られてしまったり、時間的にできることが限られてしまったり、
環境的にできることが限られてしまったり…
 

できなければできないことも受け入れ、許容してください。
無理をしてなにかを続けるということは、とてもとても大変ですし、ストレスになります。
飼い主様が強いストレスを持つことは、ペットにとってよいものではありません。
そのストレスがペットにとって「この子のためにこんなに頑張っているのに」とプレッシャーになることもあります。

【できる範囲でできることを実践する、無理をしない、がんばりすぎない】
という意識が持てるかどうかは、実はとても大切なことだと思いますよ。

 

さて、ここまでだけでもずいぶん長い文章になってしまいましたので、
③代謝をアップする食事
…は次回とさせて頂こうと思います。

なるべく早く更新できるようにがんばりますので、応援どうぞよろしくお願いします!
それでは本日はこれにて失礼致します。

今日もご覧になっていただきありがとうございました。

 

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