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2012年2月27日 (月)

リメイク31〜腎機能低下時に心がけるケアについて No5〜

こんにちは、KONTANIです。

昨年末くらいから、知人に紹介を受けてFacebookを始めました!
まだ使い方も今ひとつわかっていないのですが、手探りで楽しんでいます。

手探りのひとつとして、フィルウのFacebook ページを作ってみました。
こちらはFacebookに登録していない方でもご覧になれるようです。
http://www.facebook.com/pethotel.filou

お手軽更新出来るので、ちょこちょこ更新していきたいと思います。
こまごまとした情報もご希望の方は、ぜひご覧になって頂ければと思います。

皆様からのフィルウに対するご意見もお待ちしています!

 

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 FILOUの新しいブログを立ち上げました。
 ブログのコンセプトは

 「専門家に聞くほどではないけれど、
  ペットとの生活でちょっと気になることを聞ける場所」です。

 質問にはフィルウ
【犬猫】スタッフ総動員!でお答えします。
  FILOU Q&Aのブログ
 
 現在質問を募集中です♪ご質問はこちらからどうぞ!
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それでは、長く続いた連載(?)も本日が最後です。
もうしばらくお付き合いください。


今回は、③代謝をアップする食事をテーマに更新を行いたいと思います。

「代謝をアップすることは体温を上げることにつながる」、と、先日もお伝えさせて頂きました。

そう考えると、体を温める食材を選ぶことが、代謝アップの基準の一つになってきます。

 
では、具体的に体を温める食材を考えてみましょう。

●葛

葛は「葛根湯」という漢方薬にもなるくらいの食材で、血行を促進し、体を温める作用があります。
葛湯や葛練りとして単品で食すもよし、野菜スープのとろみ付けに使うもよしです。

 

●根菜類(大根、ニンジン、ゴボウ、かぶなど)

地球の内側に向かって生える野菜【根菜類】は、体を温め、排泄を促す作用があるといわれます。
(ただし、この考え方は現代栄養学ではなく、陰陽説による考え方になります)

また、根菜類は食材そのものの力だけでなく火を通して食することが多いので、
調理方法も体を温めるには適している方法といえるでしょう。

その時期に手に入りやすい根菜を、できれば皮ごと利用できるとよいですね。

●しょうが

実は葛根湯にも含まれる漢方成分のひとつで、体を温める作用があります。

 人間が摂取する場合には、摂取すると体温が上がり発汗効果が高まり、
 その発汗作用により体を冷やすため、分類上では
【極陰】の食材とされます。
 が、犬猫では全身から発汗する仕組みがないため、熱を下げる効果が弱く
 陽性効果が出やすくなってしまうことが考えられます。
 与える量は、様子を見ながら増減するようにしてください。

少量でも充分に体を温める効果は期待出来ますので、
しょうがの絞り汁を2、3滴食事や飲み水に加える程度で十分だと思います。

●発酵食品(お味噌や納豆、テンペ、ヨーグルト、麹で作った甘酒など)

微生物を発酵させて作った発酵食品も、腸内菌を活性化させ、代謝を活性化し体を温めます。
手作りごはんに使ってもよし、単品で与えてもよし、うまく活用しましょう。


食材とは離れますが、代謝を活性化させる上でしっかり摂取したいのはビタミンやミネラル。

ビタミンやミネラルが欠乏すると、それらをエネルギー源とする細胞がスムーズに活動出来なくなり、
結果、代謝が鈍ってしまう原因となります。

ビタミンやミネラルは野菜や海草、全粒穀物から取り入れることができますから、
根菜に限らずいろんな野菜を組み合わせてごはんを作っていただくとよいと思います。

特にビタミンCやビタミンEには、血行を活性化する効果があるので、
毎日【適量】を摂取できるとよいですね。

●ビタミンEを豊富に含むのはナッツ類や豆類。
 ※ただし、これらは油分も多いので、食べ過ぎは要注意です!膵炎の原因になります。

●ビタミンCは主に野菜や果物に含まれ、肉類や穀物にはあまり含まれません。
 ※ビタミンCは熱や空気に弱くデリケートなビタミンなので、調理後はなるべく早く食べるように
  心がけることも大切です。

また、なにがなんでも食材から栄養を補給する!
と頑張りすぎなくても、サプリメントとして補給するという手段もありです。

ただ、その際にはビタミンEやビタミンC単独のサプリメントよりも、
マルチビタミンやミネラルを含んだ総合的なサプリメントが望ましいでしょう。
 ※特にビタミンEは脂溶性のビタミンのため、過剰摂取はNGです。

以上、ざっとKONTANIが思いつく限り、体を温める食材をピックアップしてみました。
 

 
最後になりますが、簡単レシピをひとつ。
・ 大根おろし         適量

・ キュウリのすりおろし  適量

・ ショウガの絞り汁   2〜3滴
・ しらすまたは煮干し   適量
・ 炊きたてごはん      適量

上記のものをブレンドするのみ。
(写真をおみせできないのが残念です)
火すら使わない超手抜きごはんです。

毎食上記の食事となってしまっては困りますが、こんな手抜き食もありですよ、
というひとつの例として見て頂ければと思います。


さて、「腎機能低下時に心がけるケアについて」。
たいそう長編になってしまいましたが、このシリーズでお伝えしてきた内容は、実は
腎機能低下時のみでなく、普段から健康を維持するために取組んでいただきたいこと
ばかりだなぁと、書き上げて感じました。
「水分摂取を心がける」

「悪いものはなるべく体に入れないor入れても出す」

「代謝を活性化させる(体温をあげる)」

手作りごはんをベースにお話ししてしまいましたが、決して手作りでなければならない、と
お伝えしたつもりはありません。

日々のケアで大切なことは、「長く続けられること」です。
無理なく、ストレスなく、長く続けられる方法を探して頂ければと思います。

なが〜い連載(?)におつきあい頂きまして、本当にありがとうございました。

それでは本日はこれで失礼致します。



今日もご覧になっていただきありがとうございました。

 

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