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2011年6月

2011年6月 2日 (木)

リメイク24〜ニンニクを与える是非について〜

先週、東京は梅雨入りしたようです。
少しずつ、春も過ぎて夏が近づいてきているのを感じますね。
 

全然関係のない話なのですが、
皆さんの「夏と言えば」の食べものはなんでしょう?
KONTANIは夏になると、無性にそうめんと冷やしラーメン、ざるうどんが食べたくなります。
つまり、麺類が大好きです。

 
今年は夏の麺類にニューフェイスが加わりました。
その名も「ウーメン(温麺)」!

Cimg5929_2

初めて目にしたときには、その麺の短さにびっくりしました。
どれくらい短いかというと…

Cimg5930  

手頃なものが見当たらず、マウスと較べてみましたが…イマイチ…
私の驚きが皆様にうまく伝わるかしら…。
 

普通のそうめんの半分くらい?の短さです。
「こんな短いと、箸をすり抜けそうだけど!?」と思ったのですが、
意外にしっかり挟めます。

そしてこの温麺がまたなんとも美味〜(*^ ^*)
たくさん頂いたのですが、猫達にお裾分けしながら食べていたら、
思いのほか早くなくなってしまいそうです。

宮城県の特産という事で、お取り寄せしようかな〜と考えております。


今年の夏も、去年程ではないにしても暑くなるという話がちらほら耳に入ってきます。

人もペットも、おいしいものを程々(←重要!)に食べて、
暑い夏を元気に乗り切りましょう〜!

それでは、リメイクの前にお知らせです。
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 おしらせその1
 
 【食育入門講座開催のお知らせ】

   2011年6月13日(月)、7月10日(日)に、食育入門講座を開催致します。 
   詳細はHPにてご確認ください。 
   
http://www.filou.jp/food/index.html
 

 おしらせその2
 
 【消費税設定変更のおしらせ】

  2011年4月より、消費税を内税清算より外税清算に変更させて頂きました。
  ペットホテル、トリミング、クリニックの変更後の料金はHPにてご確認下さい。
 
   
http://www.filou.jp/
 

 おしらせその3
 
 【フィルウ:春の定期検診のおしらせ】
  2011年7月末まで【定期検診のススメ&生活習慣の見直しキャンペーン】を
  行わせて頂いております。もし、現在の生活環境に何かご不安があったり、
  自信のない状態で手作り食を実践されていたりする場合には、ぜひ一度、
  食事内容などを見直すきっかけとしてご活用いただければと思います。

 http://www.filou.jp/news/index.html
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それでは、リメイクの回答に移りたいと思います。

【Question】

にんにくは食べさせても良いのでしょうか
蚤除けに良いというのを読んだことがあるのですが…蚤やダニがつくので初夏に背中としっぽの付け根に垂らすタイプの薬をつけています。
それを最小限にしたいのですが、食べさせてよいのでしょうか(生でも 炊いても)

 
【Answer】


ニンニクは、食べてはいけない野菜類としてよく本やサイトで紹介されていたりします。
でも、別の資料を見ると「ニンニクは体によいのだ!」といって紹介されている場合もあったりして、
「どっちなの!?」
と言われてしまうことがよくあります。

これはどちらかが正しくて、どちらかが間違っているという事ではなく、
「摂取量」が影響する部分が大きいと考えています。
 

ニンニクの【有害性】について少し詳しく説明しますと、
ニンニクにはタマネギと同じく、有機チオ硫酸化合物という赤血球の膜を酸化させてしまう成分が含まれています。


それでは赤血球の膜が酸化するとどうなるか?ということなのですが、

 ●赤血球膜が酸化して、変質する 
        ↓
 ●変質した赤血球は脾臓で「異常」と見なされ、破壊される(いわゆる溶血)
 ※大量溶血が発生すると、それに伴い貧血および赤色尿などが発生。 

ということになります。

「赤血球が壊れるなんて、キケン!!」と思うかもしれませんが、実は、
動物の体の中では常に【古い赤血球を壊し、新しい赤血球を作り出す】ということが
行われています(新陳代謝)。

つまり、赤血球の破壊は普段から(ニンニクの摂取に関わらず)体内で生じているわけで、
そのバランスを崩さない程度であれば、ニンニク摂取による溶血が少量増えても問題はありません。

むしろ、許容量さえ超えない範囲で摂取するなら、
「疲労回復効果」、「代謝促進効果」や「ノミよけ効果」を期待する事もでき、
特にバテやすい夏場には、ニンニクは非常に優良な食材であるといえます。
 

ただ、許容量というのが個体によって違うため、
ニンニクを3カケも4カケも5カケも食べても何の問題もない子もいれば、
わずかな量で反応してしまう子もいます。

ですから、わずかな摂取量でも反応が出てしまった経験のある方は
「少しの量でも危険だ!」と考えますし、
3カケ4カケ食べても大丈夫な子が傍にいる場合は
「食べさせたって大丈夫だよ〜」という話になるわけです。
 

「ニンニクは少量でも食べさせるべきではない」と捉えるか、
「ニンニクは適量なら食べてもよい」と捉えるかは、
メリット・デメリットを比較して考えた時、それぞれだと思います。

私個人としては後者です。

ただ、「わずかでも危険があるのであれば食べさせるべきではないのでは?」というご意見の方も
いらっしゃると思いますし、そのお気持ちも理解出来ます。
なので、危険だと感じられる方は摂取は控える、でよいと思います。
 

さて、最初に戻って、

蚤除けに良いというのを読んだことがあるのですが…
蚤やダニがつくので初夏に背中としっぽの付け根に垂らすタイプの薬をつけています。
それを最小限にしたいのですが、食べさせてよいのでしょうか(生でも 炊いても)


というご相談への回答ですが…

私の考え方としては、
●ニンニクを与えることは、量に気を付ければ大丈夫なことがほとんど。
●ニンニクを食べさせたからといって、ノミやダニの体への付着が予防出来るかは不明。

 ※お住みになられている環境やそのペットの体調などを考慮して考える必要がありますが、
  試してみる価値はあるのでは、と考えます。

という回答になります。

 

ちなみに、参考までに、人間が安心して食べられる摂取量の目安は
「生なら1かけ、加熱したものなら2~3かけ」だそうです。

ですから、ペットに与える場合には、たとえば体重が自分の10分の1くらいのペットなら、
ニンニクの量も10分の1程度を目安にして増減して調整する、と考えると使いやすいかと思います。
(大雑把な目安ですが、分かりやすくて簡単なので、私は結構使っています♪)

 

 

以上、KONTANIからの回答とさせていただきます。
今日もご覧になっていただきありがとうございました。

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