« リメイク21〜食パンは可?不可?〜 | トップページ | 春の定期検診のお知らせ »

2011年4月25日 (月)

リメイク22〜フィラリアの投薬期間について〜

いつの間にか桜が散ってしまいましたね。
私は桜が大好きで、毎年ちょこちょこと足をのばして桜を愛でてくるのですが、
今年は東京に来て初めて、井の頭公園にお花見に行ってきました
(お花見と言っても、昼間にお散歩がてら通りぬけた程度ですが)。

井の頭公園は「お花見」というよりも「宴会場」というイメージが強く、
正直あまり期待せずに足を運んだのですが、
いやいやどうして。川沿いから見える桜並木は絶景!でした。

「ああ、この景色なら、混雑していても見にくる気持ちがわかるな~」と、
素直に感動。

今年も美しい桜を見ることができたことに、感謝します。
 
 

それでは、リメイクの前にお知らせです。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * ** * * * * * *

 おしらせその1
 
 【食育入門講座開催のお知らせ】

   2011年5月7日(土)、6月13日(月)に、食育入門講座を開催致します。 
   詳細はHPにてご確認ください。 
   
http://www.filou.jp/food/index.html
 

 おしらせその2
 
 【消費税設定変更のおしらせ】

  2011年4月より、消費税を内税清算より外税清算に変更させて頂きました。
  ペットホテル、トリミング、クリニックの変更後の料金はHPにてご確認下さい。
 
   
http://www.filou.jp/
 

 おしらせその3
 
 【狂犬病予防接種登録更新のお願い】
 フィルウでは、ドッグホテルご利用の際には
 狂犬病予防接種証明書の提示を義務づけさせて頂いております。
 次回のドッグホテルをご利用の際には、
 2011年度狂犬病予防接種証明書をご提示下さい。

 また、病気治療中/加齢などで
 予防接種ゆうよを受けていらっしゃる場合には、
 かかりつけの動物病院からの「狂犬病予防接種ゆうよ証明書」
 をご提示下さい。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
* * * * * * *

それでは、リメイクの回答に移りたいと思います。


【Question】

手作りとはあまり関係ないのですが、フィラリアのお薬っていつまで飲ませるべきなんですか?
インドの虫よけを使っているから、蚊には刺されていないと思うのですが…。

 

【Answer】

手作り食には確かに関係ありませんが(笑)、
ちょうどフィラリアの予防が始まる時期で大切なことですので、
張り切ってお答えしてみようと思います。

まず、しっかりと理解しておいて頂きたいのですが、
フィラリアのお薬は、フィラリア駆虫薬です。
厳密に言いますと、フィラリアの『幼虫の一部』に駆虫効果があり、
薬を飲んだ時点で体の中に存在しているフィラリア幼虫を駆虫する効果があります。

つまりどういうことを理解して頂きたいのかと申しますと、
フィラリアの駆虫薬はその他の駆虫薬(虫下し)と同じく飲んだその時に効果を出す薬であり、
決して飲んでから一カ月間の間、フィラリア感染を予防し続けるお薬ではないのです。

現在は1ヶ月に一度のお薬投与が一般的なため、飼い主様の中には
「飲んでから一ヶ月間は効果が持続する」と誤認されている方もおられますが、そうではありません。
薬自体は体内からは2~3日で排泄されてしまいます。


そういったお薬の特徴を考えると、「フィラリアはいつまで?」というご質問に関しては、
蚊がいなくなってから最後の1回を飲ませるが私からの回答になります。
(なぜ蚊の発生時期を目安にするのかと言いますと、蚊がフィラリア感染の媒体になるためで、
 蚊が存在する間はフィラリアに感染する可能性があるためです)

蚊がいつまで存在しているのか、ということに関しましては
●住んでいる地方(暑い地域か、涼しい地域か、など)
●住宅付近の環境(住宅街か、高層マンションか、川沿いか、など)
●ライフスタイル(山や海、川など、自然の多い場所に遊びに行くことが多い、など)

などの環境の違いにより、蚊が発生している期間が変わりますから、
それに応じて投薬が必要な期間が変わってしまうわけで、
一概に▲月までの投薬で大丈夫です!とはお伝えできません。

また、インドの虫よけも100%の忌避効果を期待できるわけではありませんから、
インドの虫よけを使っているからと言ってフィラリアのお薬を使わなくていいわけではありません。

インドの虫よけは、あくまで補助的なものです。
環境やライフスタイルに合わせてきちんとフィラリア薬の投薬も行って頂くべきだと私は考えます。

 

ご質問のお答えになりましたでしょうか?

以上、KONTANIからの回答とさせていただきます。
今日もご覧になっていただきありがとうございました。

人気ブログランキング
Photo
  

 

 

………………【ペットクリニック フィルウ】手作り食 の 動物病院 ………………

  cloverFacebookページ【手作り食を楽しむ ペットホテルフィルウ】
   → http://www.facebook.com/pethotel.filou

  hairsalonフィルウブログです♪
   → 三毛猫 花とゆかいな仲間たち

  restaurant手作り食の疑問にお答えします!
   → 獣医師KONTANIの手作り食一問一答ブログ

  ペットホテル&クリニック フィルウ:http://www.filou.jp/
  スマートフォンサイト:http://www.filou.jp/sp/      

« リメイク21〜食パンは可?不可?〜 | トップページ | 春の定期検診のお知らせ »

犬の病気について」カテゴリの記事