検査の結果…
こんにちは、最近めっきり寒いですね!
今年の冬は暖冬だと言われている気もしますが、あたたかいといっても、やはり冬は冬ですね.皆様,お体冷やさないように十分注意してくださいね!
今日は最初に最近よんだ興味深い本をご紹介させて頂きます。
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ほんとうの環境問題
著者:池田 清彦,養老 孟司 |
ペットの本じゃなくてスミマセン…(汗)
養老さんの本だったので、フラっと手に取ってしまったのですが、読みやすいのですが読み応えのある本でした。
この本に書いてある事が正しいかどうかという事はまた別の問題として、いろいろな視点から物事を考えるという事は大切だ、と、改めて感じさせられた本でした。
国会が解散する前に、是非ご一読あれ。
さてさてそれでは、今回も久しぶりにご質問にお答えさせて頂きます。
我が愛犬ラブラドールレトリバーはアトピー性皮膚炎のため、”須崎先生の愛犬の為の手作り食”の症状別レシピを使って作っていたのですが、今回アレルゲンを調べましたら、米、玄米、コーン、大麦、全てに原因にあがっていました。どうしたら良いか・・困っております。
こんにちは、ご質問をありがとうございます。
須崎先生の本を読みながら手作り食を作って頂いているとのこと、とても嬉しいです。
さて、ところがアレルゲンの検査でいろいろな食材が出て来てしまったという事ですね。
アレルギー検査と言いましてもいろんな検査方法があり、皮内にアレルゲンを注射して行う皮内検査や、血液中の抗体反応を測定する事で簡易的にアレルゲンのチェックをする検査があります。(血液による検査といっても、それもいくつかの検査機関があります)
検査について云々はさておき、私個人の考え方としては、食材が合う合わないの前に、
その食物を受け入れる動物側の「環境」が整っていないのではないか?
という部分を考えます。
その体の中の環境が整うまでは、アレルゲンと『確定』されたもの、もしくは摂取すると明らかに症状が悪化するような食材に関しては、除去していくことが必要なのではないかと思います。
そして、それらの食材を除去している間にあの手この手で「環境」が整って来てくれれば、一度アレルゲンと診断を受けたものでも体が受け入れてくれる可能性は十分にあると考えています。
ただ、現状として米、玄米、コーン、大麦が本当にアレルゲンであり、食べると症状が悪化するような状況があるとするならば、一時的にそれらは控え、イモ類を炭水化物として加えることは難しいでしょうか?
サツマイモ、じゃがいも、長いも、里芋、かぼちゃなど…葛もでんぷんですね。
症状別レシピ本でご紹介している食材などは、ほんのひとにぎりのものに過ぎません。その食材を使ったら、必ず改善するというものでもありませんし、その症状に対する食材として記載がなければ使ってはいけない、というものでもありません。
あくまで本での情報は参考程度にとどめ、後は愛犬の体と相談しながら、食事を考えていくほうが大切です!それができるのは飼主さまだけですから、慌てず焦らず、ワンコと向き合って続けてあげて下さい。
以上でご質問のお答えになりましたでしょうか?
それでは本日はこれで失礼します。
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