皮膚疾患と水分について
こんにちは、kontaniです。
この3連休、皆様いかがおすごしでしたか?
フィルウのホテルは、おかげさまで満員御礼で、にぎやかな週末を過ごしました。手作りごはんのお泊まりの子も多く、楽しく腕を振るわせて頂きました♪
お泊まりの子のごはんの様子は『フィルウの手作りごはんブログ』の方でも順々にお伝えさせて頂きますね。
さて、私kontaniのこのブログ、最近めっきり更新をサボってしまっており、申し訳ありません…そんな間に、ご質問も少しずつたまってしまっています(汗)
時間はかかってしまうと思いますが、順にお答えさせて頂いていきます、どうぞあたたかくお見守り下さい。
ただ、最近ちょっぴり「ブログへのご質問内容」について、不安に感じている事があるので、この場を借りてお伝えさせて頂こうと思います。
どういうことかといいますと…
皆様が見てくださっているこのブログ、題名にもあるように「手作り食の疑問点にお答えする」ブログです。
なのですが…このところ、食事以外のご質問を下さる方が増えてきてしまっています。
例えば、
・病気について
・ホリスティックケアについて
・ワクチンについて
・しつけについて
等々…
残念ながら、私は全ての分野に関して精通しているわけではありません。このブログ上でお答えさせていただいている食事のことに関してすら、毎回文章を作るたびに「ちゃんとお伝え出来ているだろうか?」と心配になることばかりです。それなのに、ましてや専門でない分野の事に関しましては、なまはんかな知識でお答えさせて頂く事はできません。
特に病気の事、他院での治療についてのセカンドオピニオンなどは、その子その子を取りまく環境からきっちりと考えていく必要がありますし、あまつさえ、診察したこともないワンちゃんニャンちゃんの病気についてはお答えすることは非常に困難ですし、このブログ上でお答えする事ではないと考えています。
ご質問を頂く皆様にわがままを申し上げることは大変心苦しく思いますが、このブログではこれから「食」に関する内容以外のご質問にお答えする事は控えさせて頂きたいと思います。
本当にわがままで申し訳ございませんが、どうぞご理解下さい。
また、これまでにご質問頂いております「食」以外のご質問につきましても、今後お答えは控えさせて頂きたいと思います。せっかく頂きましたご質問ですが…申し訳ございません。
それでは気を取り直してご質問に移りたいと思います。
ミニチュアダックスを飼っています。
最近耳の縁にかさぶたのようなものがつき、毛がごそっと抜けることが多くなって気になっています。
須崎先生の本でも皮膚疾患は水分を増やすことで解決できることが多いと読んで、普段はドライフードをふやかし、週に一度の手作り食でもなるべく水分を多めに作っておりますが、今のところ改善したようには見えません。
ダックスに多い疾患でそれほど深刻なものではないと聞き、またなるべく薬は使いたくないので、このまま様子を見ようと思っていますが、何かアドバイスがあればお聞きしたいと思いました。また水の摂取量というのはどの位の量を目安にすればよいのかも教えていただけると幸いです。よろしくお願いします。
こんにちは、ご質問をありがとうございます!
須崎先生の本を読んで頂き、手作りごはんを実践して頂いているとのこと、とても嬉しいです。
さてさて、ダックスのワンちゃんをお飼いになられているとのこと。「耳のふちのかさぶた」は、垂れ耳の子にはおおい症状のひとつかもしれません。
さてさて、ご質問頂きました水分についてですが…
「皮膚疾患は水分を増やすことで解決出来ることが多い」というこの文章なのですが、決して間違いではないのですが、ちょっと誤解をうけやすいかもしれませんので補足させていただきます。
二つに分けて考えましょう。
「皮膚疾患は水分不足が原因で起こるのか?」
「皮膚疾患は水分量を増やせば改善するのか?」
まず、「皮膚疾患は水分不足が原因で起こるのか?」ということに対しましては、(少なくとも現代の犬に関していえば)ほぼ6割くらいの確率で当てはまるのではないかと感じています。
皮膚症状=100%水分不足
とは言えませんが、かなりの割合で水分不足による皮膚疾患に悩まされている子がいることは少なくとも事実です。
次に、「皮膚疾患は水分量を増やせば改善するのか?」ということに対しましてですが、このご質問に関しましてはお答えは難しいのですが、根本的には『いいえ』とお答えさせて頂いています。
「水分を十分に摂取する」ことは、『バランスの取れた健康な体を作る為に必要』ではあります。そして、体のバランスが改善してきたら、自然とゆがみが原因で起こってきている皮膚疾患は消えていきます。
皮膚疾患に限らず、病気や症状が治るというのは、そういうことなのです。
そして、『水分を十分に与えているのに改善しない』ということは、それは『水分量を増やすだけでは体のバランスを調整することが出来ない』ということになのです。ですから、その場合は水分を増やすだけではなく、他の選択肢を併用していく必要も出来てくるかもしれません。
ただ、その時に考えていく中で、「愛犬/愛猫にとって、治療が必要な状況なのかどうか」という視点で見ていくこともとても大切です。
要は病気や症状をなくすことが一番の目的ではなく、愛犬と飼主様が快適に過ごすということが、一緒に暮らしていく中で一番大切なわけです。
今回のご質問の件に例えてみると、
耳にかさぶたが出来てしまっている状態は確かに見ていて気持ちがよいものではないし、出来るなら治してあげたいという気持ちがあることはもちろん理解出来ます。
でも、ワンちゃん自身はおそらく耳先にカサブタが出来ていても気にする様子もなく、元気に過ごしているのではないでしょうか?
そんな場合は、飼主様が「治す」ということばかりにとらわれてしまうと、そうするとワンちゃんにとって治療をしなくてもなんの問題もない状況だったのに、一日に何度もお薬を塗ったり飲ませたりすることになり、逆にワンちゃんにとってものすごいストレスになってしまう可能性もあります。
ですから、ご質問者様が仰られるように
> ダックスに多い疾患でそれほど深刻なものではないと聞き、またなるべく薬は使いたくないので、このまま様子を見ようと思っています
という考え方は、とても柔軟な考え方だと思います。
そして、もしかして症状が悪化するようであれば、次の選択肢を選んでいくということでもいいのではないかな?と思うのです。
> また水の摂取量というのはどの位の量を目安にすればよいのかも教えていただけると幸いです。
水の摂取量の目安は、おしっこの量や色、匂いが一番分かりやすいのではないかと思います。
水分がまだ少ない場合には、濃くて匂いの強いおしっこがでます。その子にあった水分が摂取出来ている状態であれば、透明に近いおしっこをしてくれます。もちろん、回数も増えますし、匂いは少なくなります。体重1kgあたり何mlの水分…などという細かい計算ではなく、おしっこを目安にしてあげて下さい。
以上でご質問のお答えになりましたでしょうか?
なんだか本日は眠い目をこすりながら文章を書いていたので、所々文脈などのつながりがおかしい部分が存在すると思いますが、どうぞご容赦下さいませ…
それでは皆様,本日はこれで失礼致します!おやすみなさいませ!
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